公務員でも民間企業であっても業務がしんどいと感じるときがあると思います。
そんな時に頭に浮かぶ「転職」のふた文字、収入のことや家族のことを考えると行動に移すことが難しいのではないでしょうか。
悩んだとき助けとなる一つが「人とのつながり」だと思います。
公務員を卒業後の転職方法はそれぞれと思います。私は転職エージェントやハローワークの求人は利用せず転職しました。
都市部を除き、私の知る地方公務員卒業者は家業を継ぐほか、起業・非公開求人(人物重視の一本釣り)による採用が多いように感じます。
特に非公開求人で転職する唯一の方法は、人脈だと思います。
人とのつながりはすぐに得られるものではありませんが、時間をかけて誰でも築けるものでもあります。
公務員を卒業するまでの6年間に私が実践した方法をご紹介いたします。
転職に役立つ3つの習慣
①名刺交換でひとこと雑談
②雑談SNSでつながり維持
③名前と顔を覚える
名刺交換から転職候補先が見つかる
ブログ主が役所に勤務していた6年間、年間最低でも400枚程度の名刺交換を行っていました。名刺交換を続けてきた結果、地元企業3社から声をかけをいただきました。
結果その3社に入社はお断りし、事業立ち上げに関わった地域商社で働くことにしました。声掛けくださった3社とは今でも地域商社の取引先としてもお世話になっています。
名刺交換は非常にアナログ的ですが地元で仕事を続けようと考えているのであれば、効果は大きいと思います。
名刺をもつこと
新入職員の方に向けて少し書かせていただくと、社会人になって名刺をほとんどの人が持つことと思いますが、窓口業務の配属になると名刺を作らないことがあります。
外部との接触がほとんど無いため上司から名刺を持つ必要がないと言われることもあります。そうした部署でも自作でも良いので名刺を持つことをおすすめします。
役所内での名刺の作り方
一例ですが、総務・企画部署で名刺台紙を管理している役所もあります。
私が勤めていた役所では名刺台紙を必要枚数受け取って地元の印刷会社に印刷を依頼していました。
印刷費は自費で 200枚/1500円くらいの印刷代だったと記憶しています。
名刺はパソコンで自作できる
窓口対応部署は業務上名刺が必要がないと上司から所持を認められない、もしくは上司が外部交流を重視しない場合にそうした言動をとる場合があります。
その時はデータをパソコンで自作しプリンター印刷やネット印刷を利用して名刺を作っておくことが大切です。上司に必要がないと言われても必ず作っておきましょう。
必ず書いておいた方が良いこと
氏名 所属 役職 係名 直通電話・メールアドレス
名刺交換でひとこと雑談
私は必ず名刺交換した人とひとこと雑談をしていました。
企業名やその会社で作る製品を褒めてみたり、知っていること、また役所の職員であるので町の良いところを話していました。
名刺の裏面に日付と話題をメモしておくと、次にどこで会った時に人と名前が一致することができていたように思います。
SNSでつながり維持
Facebookは名刺交換後のつながりを緩くつなぎとめる手段として役立ちます。
名刺交換をした時、この人とは繋がっておきたい、この人の発信していることやっている仕事についてもっと知っておきたいと考えた時には友達申請をしています。
相手の投稿9割り、自分の投稿1割
自分のことを積極的に発信するのは苦手という人も多いと思います。
その場合は相手の投稿をチェックするための手段、見るだけのスタンスで良いと思います。
発信すると自分自身を相手に認知してもらえることも事実なので、月に1回短文の記事のシェアでも良いので投稿をおすすめします。
リアルで会えなくても互いの状況がわかることは、良好な関係づくりができ仕事や企画検討の場でスムーズな意思疎通が可能になります。何より会話が弾みます。
仕事の上の関係で SNSは避けたい場合は、 Facebook は仕事のためのコミュニケーション手段と割り切って登録することをお勧めします。
20代・30代だと Facebook は馴染みがないかもしれませんが、目上の人とのコミュニケーションツールと考えると良いと思います。
名前と顔を覚える=相手に自分を認知してもらえる
名刺交換した人とSNSでその後も繋がったとしても、後に直接あった時に「この人見覚えある、誰だっけ?」という状況が少なくありません。
覚えていてもらえたという感覚は、誰でも嬉しく感じるものです。
相手の顔と名前を覚えているだけで信頼関係が増すのは、仕事で難易度の高い仕事をこなすよりもハードルは低いはずです。
なにより相手の名前や顔を覚えることは、自分自身を認知してもらうことの第一歩になります。
しんどいと思ったら人間関係を広げない
人間関係を広げすぎると、心が疲れてしまうことにも繋がります。
心理的に抵抗感が出てきたら、積極的に人と繋がることをストップすることも重要です。
人間関係の広がりから自分自身を他者と比べて心を病んでしまう原因にもなりかねません。
丁寧に付き合える人間関係はどの程度か調節も必要です。
まとめ
私は何か特別な技術や知識、資格を持っているわけではありません。
片田舎に住む会社員なので今も名刺交換とSNSを地道に続けています。
疲れている時は人に会ったり仕事の人間関係を広げることはとてもストレスになるかもしれません。
私は抵抗に感じる時は人間関係を広げることをストップします。
自分の中での人とつながることのバランスを取ることも重要です。
仕事の環境を変えようと思った時に必ず人とのつながりは大きな力と支えになります。
名刺交換とSNS習慣は誰でも今すぐ行動に移すことができますので、少しづつ取り組んでみてはいかがでしょうか。
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