県市町村に勤務する地方公務員は台風や地震発生時、災害対応出勤があります。
いつ災害招集があるか分からないので、最悪を想定して3日くらい職場で過ごすことになっても大丈夫なのようにブログ主は備えをしていました。
その経験を踏まえ公務員が災害対応出勤に準備しておきたいロッカー常備アイテムをご紹介いたします。
公務員の災害対応出勤
・災害招集
・現場部署配属の女性公務員の災害対応の勤務時間は21時~22時までが目安
災害対応に準備しておきたいアイテム
ロッカー常備品
・着替え(下着、靴下、Tシャツ、ジャージ上下、作業服)
・レインウェア
・長靴
・スニーカーや運動靴
・携行用の小さめのリュックorボディーバック
・帽子(ヘルメット)
・タオル
・ウェットシート、化粧落とし
・貼るタイプのホッカイロ
まとめ
公務員の災害出勤対応
年間を通して全国で何かしら災害が発生し、甚大な被害をニュースで目にすることが多くなりました。
そうした災害の現場で住民の保護のために働くことが公務員の仕事でもあります。
都道府県庁は部署によって災害対応の臨時出勤の有無があるようですが、市町村に勤務する公務員のほとんどは災害対応にあたります。
この記事では市町村の公務員の仕事をメインにご紹介します。
災害招集
市町村職員は休日でも災害招集の連絡が入れば出勤となります。
・大雨警報発令で土木部署の当番職員が臨時出勤
・震度5強で全職員が庁舎に集合
災害の程度によって招集範囲は違って、基準も自治体ごとに異なる場合があります。
災害招集連絡がスマホに届くので、速やかに現在の居場所や庁舎へ集合できる所要時間を返信します。
職員からの返信を集約し、総務部署が取り仕切る災害対策本部で業務ごとの人員配置を決めて段取りをします。
いつ災害が起きるか分からない…公務員にお天気アプリは必須!
現場部署配属の女性公務員の災害対応の勤務時間は21時~22時までが目安
ブログ主は現場系部署で公務員経験があります。
大雨警報が出れば当番制で休日出勤や夜の勤務もありました。
雨が落ち着けば夜勤務は21時~22時に女性職員は帰宅になります。
男性職員は警報が続けば翌朝まで在庁する場合もありました。
大雨の具合によっては帰宅すること自体が危険な場合も!
早めの帰宅もしくは深夜に帰った方が良い場合もあるので上司と要相談!!
→そもそも公務員の災害時の出勤ルールはどんな基準?そんな疑問はこちら
災害対応に準備しておきたいアイテム
ブログ主は東日本大震災後の対応を経験したことから、災害対応アイテムをロッカーやデスク周りに常備していました。
電源が使えなかったり、お風呂に入れなかったり、家に帰れずとも職場で何日か野営できなければといけないと思っていました。
また現場系部署で仕事をしていたので、着替えなどの準備も日ごろから必要とありアイテム数は多かったと思います。
これから紹介するものがすべて必要とは限らないので、事務系の公務員のみなさんはご自身で必要と思うものをセレクトして取り入れて貰えたらと思います。
ロッカー常備品
ロッカーにはバックや貴重品、通勤服を入れている人も多いかもしれません。
ブログ主は現場系部署だったので基本、作業服にスキニーパンツとハイカットスニーカーで出勤していたのでロッカーに通勤服を入れることはほとんどありませんでした。
その代わりに、現場用品や災害用の大きめの荷物を収納していました。
- 着替え(下着、靴下、Tシャツ、ジャージ上下、作業服)
- レインウェア
- 長靴
- スニーカー(運動靴)
- 携行用の小さめのリュックorボディーバック
- 帽子(ヘルメット)
- タオル
- ウェットシート、化粧落とし
- 貼るタイプのホッカイロ
リストアップすると多い、けど全部使った記憶あり…
いざとなれば、台風で先輩と一緒に土のう運搬の手伝いをしたり、浸水地域に避難アナウンスで現場対応に行けば風雨に晒さらされます。
お察しの通り、庁舎に戻って着替えが無いと悲惨なことになります。
事務系部署勤務の同僚は、急な災害対応の時に着替えが無くTシャツを貸したこともありました。
常備品のロッカー占有率が高くても準備したほうが良いものばかりです。
着替え(下着、靴下、Tシャツ、長袖、ジャージ上下、作業服)
もしも東日本大震災級の災害が起こり、在庁中の時間となると家に帰って災害対応の着替えを取ってくることすらできない状況になります。
なので、下着のセット2着、靴下3足、Tシャツ2枚、長袖1枚、ジャージ上下を準備していました。
靴下は最低3足、アンクルソックスを履いて長靴で走るとくるぶしが靴擦れする場合があるので、長めの丈の靴下がおすすめです。
また、災害時は立ち仕事なので着圧で疲れにくく、むくみ防止ができる靴下をブログ主は履いていました。
一日現場の時にも着圧靴下は大活躍してくれます。
下着の常備置きは鍵付きロッカーのみ推奨!
事務系部署の方は作業服の上着だけロッカーに1組入れておくと良いと思います。
→1枚あると良い女性公務員向け、事務でも活躍する作業服のブログ主レビューはこちら
レインウェア
レインウェアはポンチョよりも上下セットのセパレートタイプが良いと思います。
雨の災害では衣服が濡れると体力が奪われる原因にもなりかねません。
レインウェアを選ぶときはサイズのほかに上着のフードを被って視界の広さを必ずチェックしてください。
フードが大きすぎると目線に掛かって邪魔になります。
地方にお住まいであればJA購買部の農家仕様のレインウェアがおすすめです。
値段もそれなり、そして丈夫、最近はデザインやカラーもバリエーションが増えてきています。
トレッキングなどアウトドアが好きで、プライベートや通勤時の上着を兼ねてアウトドアブランドのレインウェアも良いと思います。
アウトドアブランドはとにかく丈夫な作りで、シンプルなデザインも多く職場で作業着の代わりに着ていても特に違和感はありません。
そして実用性・耐久性・見た目のオシャレさ含め検討してみても良いと思います!
カビの原因にならないように、使った後はすぐ日かげ干し!
長靴
台風など雨災害に長靴は必須です。
現場系部署は日ごろ業務で足場の悪いところに行くので必ず持っているものです。
しかし、事務系の女性公務員は履く機会が少ない長靴ですが必ずロッカーに置いておくべきと思います。
可愛さで選ぶとガーデニング用のくるぶし丈やブーツタイプの長靴がありますが、機能性重視で選んでおいた方が良いと思います。
長靴の丈が短いと雨や水たまりの水が入りやすく、靴下を濡らしてしまう原因になります。
また災害対応は長時間活動する場合があるので、質の良い長靴を選んでおくことが大切です。
出番が少ないから安い長靴を購入してしまうとソールのクッション性が少なく足の疲労につながったり、ゴム素材が劣化しやすいです。
雨の日に長靴に水が入り靴下が濡れてやる気が無くなる…
小学生の頃の気持ちを思い出してみてください!
スニーカーや運動靴
事務系女性公務員だと普段はパンプスなどヒールがある靴や革靴で業務をしていると思います。
地震発生時はとにかく動きやすい足元が肝心です。
長靴があればそれでも良いのですが、スニーカーや運動靴などがあるといいと思います。
→現場系公務員だったブログ主が事務でも現場でも履ける愛用のスニーカー

携行用の小さめのリュックorボディーバック
災害対応で車に乗って庁舎を出るとき貴重品をどこまで持っていくか悩む場面があります。
災害発生時は焦っていたり忙しないので、貴重品なりすべてをポケットに収納すると、ポケットが膨れあがります。
荷物を整理し身軽に行動できるように小さなカバンを用意しておいた方が良いと思います。
ブログ主的な一番の理由は、ポケットが重いと走りにくいからです。
ブログ主は現場業務用でボディーバックを使用していました。
災害招集が掛かると着替えを済ませ、状況にあわせてバックに貴重品なりを入れて現場に出かけていました。
→プライベートにも仕事にも使えるボディーバックとサコッシュの選び方はこちら
帽子(ヘルメット)
ブログ主は現場系公務員だったので自分専用のヘルメットがありました。
事務系の公務員はヘルメットを自前で準備する必要はありませんのでご安心ください。
ヘルメットは無くても帽子は必要だと思います。
炎天下での災害対応もあるので、つばが広めのアウトドア仕様の帽子を1枚ロッカーに入れておくと良いと思います。
日焼け防止、とくに首に直射が当たるのは良くないので、つば付き防止推奨です!
ヘルメットには氏名・性別・生年月日・血液型を記入!
タオル
タオルはスポーツタオルが2本くらいあると良いと思います。また、吸水速乾タイプのタオルであるとなお良いです。
時に、災害対応から庁舎に戻ると頭からつま先までびしょ濡れの時があります。
タオルが沢山あるに越したことは無いのですが、無ければ年末年始のご挨拶でいただくタオルが自治体にはたくさんあるのでそれを拝借すればよいと思います。
ウェットシート、化粧落とし
基本的に自治体にシャワー施設はありませんし、災害時は断水になることもあり水が使えない想定で身体をきれい保つことができるシート系アイテムは常備です。
汗をぬぐう目的でウェットシート、万が一化粧をして夜勤務の時に備えて化粧落としがあると良いと思います。
庁舎の冷房設定温度は高いので、夏場はウェットシートはデスク常備品になります!
貼るタイプのホッカイロ
ホッカイロは寒い日のお役立ちアイテムですが、生理日と災害対応が運悪く重なってしまった時に活躍します。
9月・10月は気温が高いから大丈夫!と油断していると、大雨の警報が出たとたん気温が20°を下回り、寒さを感じる時があります。
かつてブログ主は台風の大雨警報と生理が重なる経験をしました。
生理の鈍痛なのか、寒さによる腹痛なのか、多分両方の痛み…女性の方なら想像に難くないカオスな状態だと共感いただけるはずです。
その状況をなんとか乗り切れたのは、冬に使い忘れて引き出しにあったホッカイロでした。
それを教訓にロッカーには、シーズンに関わらずホッカイロを4枚常備するようにしました。
ホッカイロはお腹と腰の2枚貼り、女性の味方!
まとめ
今回は、女性公務員向け災害対応に必要なアイテムをご紹介しました。
災害対応に準備しておきたいアイテム、ロッカー常備品
・着替え(下着、靴下、Tシャツ、ジャージ上下、作業服)
・レインウェア
・長靴
・スニーカー(運動靴)
・携行用の小さめのリュックorボディーバック
・帽子(ヘルメット)
・タオル
・ウェットシート、化粧落とし
・貼るタイプのホッカイロ
事務系の公務員のみなさんは、すべてとは言わずとも「これはあったほうがいいかも」と、思うものだけ追加してみるのも良いかもしれません。
気候変動の影響で、災害を聞かない年はないことを考えると備えは大切ですよね。
突然やってくる災害に対して公務員として万全の気持ちで臨めるようにしてほしいと思います。
→現場に出かける公用車も田舎になると色々、気になる方はこちら

