みなさんはどんな環境で毎日を過ごしたいですか?
私は都会が苦手で、土よりコンクリートの割合が多く、人が多い場所に出張すると、頭痛になります。
つまり、田舎でしか暮らせない人間です(笑)
ザ・田舎人間の彩ですが、Iターンの移住者やUターンの友人も多くおります。元公務員の目線で田舎の良し悪しを整理したいと思います。
今は都市部に住んでいるけど、ちょっと田舎の実際を垣間見たい(笑)
またこれから本格的に田舎への移住を考えている方はぜひご一読を。
田舎のメリット
・景色、空気がきれい
・食べ物がおいしい
・住環境に余裕がある
田舎のデメリット
・車は必須(自転車がおすすめ)
・収入の確保(時間との向き合い方)
・人間関係(ご近所づきあいの地域濃度)
メリット|景色・空気がきれい
田舎の道を車の窓を開けて運転していると景色と空気があいまって爽快さを感じ、また自分の足で森を散歩していると鳥のさえずりや虫の気配を感じながら過ごすのはとても気持ちが良いですよね。
子ども時代や学生時代に楽しいと思っていた遊びと違い、大人になって働き始めて初めて気づく空気の良さ、自然の良さがあると思います。
こうした環境の中で日々過ごすことができるのは、ストレスを軽減につながります。
CDをかけずとも窓を開けていると、近所で遊ぶこどもの声、人の気配。風が田んぼの稲の上を通り抜けていくその音で心地よく、私のブログ編集作業が進んでいきます。
メリット|食べ物がおいしい
こちらも言わずもながら、新鮮な食べ物がすぐに手に入る地の利が田舎にはあります。
我が家も実家やお知り合いの方から沢山おすそ分けをいただいていて、本当に家計が助かっています。
どれくらい助かっているかというと・・・
お米は買ったことはありません!
夫婦2人で生活雑貨を合わせ、1週間6,000円弱近所のスーパーで肉・魚を購入で万事ok
新鮮な野菜や食べ物は、調理はシンプルに、調味料もシンプルに、素材の良さで美味しくなってしまうことです。
そして体に良いこと、それを家族と一緒に食卓を囲みながら晩酌を交え、その日何があったかゆっくり話ができます。
メリット|住環境に余裕がある
みなさんはどんな場所で暮らしたいですか?
わたくし彩は、前述の通り、土が見えない場所では体調不良になるためカエルや鳥の声が聞こえる場所で暮らしたいという希望があります。
最近、引っ越しをして車が道路を通過する振動に敏感なことにも気づき、もう一つ条件を加えるのなら、一本路地に入ったところに家が欲しいと思っています。
立地はもちろん部屋の広さ、駐車場の有無、庭など住環境を構成する要素、大切にしたいポイントは人それぞれですよね。
田舎の良さはどの要素においても余裕があるところです。
我が家は2LDKメゾネット、共益費込みで約8万円の賃貸物件に住んでいます。
2LDKの家賃相場は5万~6万5千円ですが、築年数2年程度かつ方位・職場への距離、を考慮し今のアパートに越しました。
ほどほど田舎で、徒歩圏にコンビニ、車で3分内にスーパー、病院もあり非常に満足しています。
デメリット|車は必須(自転車がおすすめ)
乗り物は必須です。
例)家族5人(全員18歳以上)で車は5台必要になります。
車のローン、ガソリン代、整備代、保険代、自動車税の負担
いろいろ維持費が掛かりますが、必要経費!
必要経費としての車とどう向き合うかですが
個人的には、車の運転が好きなので車ライフを楽しんでいます。
2019年度は22,000キロ走行
車検の時の整備士さんの苦笑ぶりは、毎回見ものです。
車のガソリン代を軽減したい、そんな人は自転車移動もお勧めです。
主人は自転車が好きなので、よく職場(約15キロ)まで自転車通勤をしています。
都内でも通勤に自転車を乗られている方が多いとネットニュースで拝見するので、通勤出来て運動にもなって一石二鳥!田舎でサイクリスト通勤は景色も良くおすすめです。
しかし、夜は街灯が少ないので自転車は反射板をつけて走行しすることが必要です。星が見える分、夜道は真っ暗です!
デメリット|収入の確保(時間との向き合い方)
田舎のデメリットは高収入が見込めないことだと思います。
何をもって高収入とするか、それぞれの価値基準で異なるので比較は難しいのでが・・・
例えば、私の住んでいる地域で、30歳で30万円/月
年齢と同じ分だけ額面で給料をもらえる職場は、ほとんど聞いたことがありません(笑)
収入確保には悲観的になってしまいますが、それを補える要素として「時間のゆとり」があげられると思います。
①家族の時間を確保できる
②睡眠時間が確保できる
③満員電車に乗る必要がない(車通勤が前提)
④自分の時間を持つことができる(趣味の時間)
⑤料理できる時間が増え、心身が健康になる
田舎での時間、どう向き合うか
私は、身体的、精神的な健康を害してまで働く必要はないと考えています。
会社員としても働くことが人生のすべてになると、人生の主権を雇用者に明け渡したも同然で、働けど…意識の中に違和感があり、いつの間にか毎日が息苦しいものになってしまいます。
人生の主権を守るためには、自分自身で時間の過ごし方の配分を決めることが必要です。決して働くことが悪とはいうわけではありません。
理想とする生き方の実現のために、沢山働きたい。その過程が自身にとっての喜びに繋がるのであれば、良いと思います。
また家族との時間、自分の時間に主軸として、暮らしが循環する収入を得て、お金には換算できないけれど創造的な時間の使い方ができれば、それも幸せの体現だと思います。
そして彩は家族や仲間との時間の過ごし方に主軸を移し、働き方を見直したら、おのずと心身が健康になり、一層仕事が楽しくなる日々を過ごさせていただいております(笑)
デメリット|人間関係(ご近所づきあいの地域濃度)
確かにご近所つきあいは大変です。
でもそれは市より町、町より村、新興住宅地より商店街、商店街より農村部といったように、同じ市町村内でも人間関係、ご近所づきあいの濃度というか、ホットスポットは異なります(笑)
私は仕事上、〇〇さん(父の名前)の娘の彩ちゃん!と呼ばれ、身内のことが仕事に直結しますから、悪いことはできません。
その関係性を重いと捉えるか、つながりのなかで助けを得て日々を過ごさせてもらっていると思うかで、全く違います。私は後者のマインドで生きています。
近所の目、好奇の目、よそ様のあら捜し!
これに人生をささげるかのごとく、日々お散歩、自宅周辺の警備にあたるおじさま、おばさまも確かにいらっしゃいます。
が、正直、人の悪口やあら捜しばかりしている人は地域のなかでも相手にされていせん。
私から見て、そういう人は10人のうち1人(笑)
割合高!と、突っ込みを入れたくなるくらいですが・・・
面倒な人物は挨拶きちんとして距離感を保てば大丈夫です。
実際は、大多数がまっとうな人柄の良い田舎の人だということです。
村八分とよく言われますが、本当に悪いことしない限り、またコミュニケーションを拒絶しなければ、そんな状況にはなりません。
例)
地元民 対 移住者
両者ともにシャイなため挨拶できず、お互い勘違いを重ね、結果揉める
地元民 対 地元民
土地の境界を越えて建物作ってしまい、お互い譲れない
ブログ主は生まれ育った町から少し離れた市に住んでいます。
土地区画整理事業を経て、土地や市道が整備されており、その中に旧住民の方もおられますが、農家兼地主という方が多く、みなさん経済的にも心にもゆとりがあり穏やかです。
またアパートに住んでいる方のほとんどが1年~2年で家を建てたり、転勤にともなって転居してしまうので近所づきあいは田舎な割に煩わしさを感じたことはありません。
また、最近の傾向として、移住に関する新聞報道、テレビ番組の影響、また実際に移住者が近所に移り住んでくるケースが多くなっていることから、地元のおじさま・おばさま方も適度な距離感で移住者を迎える気概を持ちつつあるなと感じます。
これはあくまでブログ主が居住している地域の田舎事情で、参考とお受け取りください。
まとめ
メリット・デメリットを整理しましたが、デメリットに対してどう向き合うかが大切です。
捉え方によっては人生が豊かになる時間の過ごし方が可能になります。
また住むにあたって、長い時間をかけて良い人間関係を築くことができれば多くの助けを得て暮らすことができます。
個人主義で、隣人を隣人のままとするか人
との距離感を保ちながら、信頼を重ねて良い人間関係を築く努力をするか
これは田舎であっても都会であっても、住まう場所にかかわらず大切なことかもしれません。

